「こどもの町」は、全てが子どもたちの遊びで作られるミニチュアの町です。ドイツのミュンヘンで約40年前に始まった「遊びのまちミニ・ミュンヘン」をモデルに、全国80か所で行われており、この浜松でも2014年に初めて開催しました。
『ミニはままつ』は、4年生~6年生の子どもスタッフが、事前に“町づくり会議”を数回行い、準備を進めていきます。子ども達は、大学生や高校生ボランティア、おとなスタッフの手を借りながら、町の仕組みや仕事について学んだり、「通貨」を決めたり、市長選挙を経験したりしながら町を作り上げていきます。そして本番当日は、子ども店長になって、たくさんの子ども市民と共に町を運営します。
〈会 場〉 浜名湖ガーデンパーク 体験学習館
〈内 容〉
会場内に商店や銀行、学校や病院、また役所やハローワークなどのブースを設け、子どもたちが店員やお客になって遊びます。子どもたちは遊びを通して、自分たちの暮らす町のしくみや、生活を支えている様々な職業について知ることができます。また子ども同士のやりとりを通じ、コミュニケーション能力を身に付けることも一つの目標としています。
〈参加者〉
一般市民:幼稚園年長~小学校6年生まで
子どもスタッフ:小学校4~6年生
おとなスタッフ:中学生~
〈参加費〉1人500円(保険料・材料費等)
〈主 催〉NPO法人 ころころねっと浜松 ・ 浜松学院大学 こどもコミュニケーション学科 名倉ゼミ
〈共 催〉浜松医科大学ボランティアサークル
〈後 援〉 浜松市 ・ 浜松市教育委員会